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2005年02月20日

■商品紹介

この特集で紹介する作品は、こちらでご購入頂けます。

ZERO BRISTOL特集  

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■BRISTOL Family Orbit ver.2.0

99年作成のブリストル・サウンド人脈図「Bristol Family Orbit ver.2.0」を公開します。99年10月に、ブリストル・サウンドの歴史を綴ったドキュメント映画『CAPTURE: A VISUAL HISTORY OF BRISTOL MUSIC』がブリストルのTHE CUBE CINEMAで上映された際の展示用に作成されたもので、したがって現状と異なる内容も含まれています。ご了承下さい。

BRISTOL Family Orbit ver.2.0  

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[1] INTRODUCTION


上の地図をクリックすると、より街中の地図をご覧いただけます(multimap.com

ブリストルは、ロンドンから南西へ120マイル、急行で約1時間半ほど走ったところにある港街。16世紀にはアフリカの奴隷貿易の玄関口、またアメリカとの貿易窓口として産業革命まで英国第2の都市に成長しました。第2次世界大戦後には、ジャマイカをはじめ西インド諸島など旧植民地からの移民(先の“奴隷”でとしてではなく、“自由意志”で移ってきているというのは重要な点)が押し寄せ、それは現在もジャマイカ 人やインド人のコミュニティとして存在し、機能している――この歴史に基づいた多人種、多宗教による豊かな文化が、ブリストルがロンドンと異なる最も大きな点であり、あの独自のサウンドを生んだ要因といえる。
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[2] REGGAE

BRISTOL - blues dance
↑80年代初期、セント・ポールズでのブルーズ・ダンスの様子

英国でレゲエのサウンド・システムが人気を集めはじめた1970年代初頭、それまではハード・ファンクが人気だったというブリストルの地下クラブでも、レゲエやダブが多くの若者の心を捕えていた(英国でのルーツ・レゲエ・サウンドの流れは、コンピ『Don't Call Us Immigrants』のライナーを読むことをお勧めします)。The Pop GroupのMak Stewartも、非合法のクラブでレゲエに出会ったという。
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[3] PUNK & NEW WAVE

BRISTOL - flyer←78年10月2日のThe Pop Groupライヴのフライヤー(1stシングルのリリースは79年)。バンドの名前の下に小さく“+ REGGAE BANDS”と記されていることに注目。

60年生まれのMark Stewartは、16歳でThe Pop Groupを結成。楽器がほとんど演奏できないメンバー達が「オハイオ・プレイヤーズやファンカデリックと同じくらいファンキーだと思って」いた演奏は、他人からは「キャプテン・ビーフハート並みにアヴァンギャルド」だったという。

「パンク以前はセント・ポールズの黒人とクリフトンの白人の間では交流は全くなかった」(Daddy G)

「パンクが僕らにエネルギーを与え、ファンクが僕らにスピリットを与えてくれた。そして、そのふたつから生まれたのがヒップホップなんだ」(Mark Stewart)  
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[4] MARK STEWART

MARK STEWART60年生まれのMARK STEWARTは、16歳でTHE POP GROUPを結成。楽器がほとんど演奏できないメンバー達が「OHIO PLAYERSやFUNKADELICと同じくらいファンキーだと思って」いた演奏は、他人からは「CAPTAIN BEEFHEART並みにアヴァンギャルド」だった??多くのブリストルからの音楽にも言える点でもあるが、THE POP GROUPの存在は、豊かな文化の下での“勘違い”が別の形の大きな成果を生んだ典型と言えるだろう。多人種な環境が、MARKをダブやヒップホップのサウンドに早くから積極的にさせる土壌になったのは、想像に難しくない。  
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[6] 3 STRIPE RECORDS

3 STRIPE RECORDS
↑3D(MASSIVE ATTACK)デザインによるロゴ

それまでは別々のバンドで活動していたROB SMITHとRAY MIGHTYが出会ったのは85〜86年頃。彼らの活動は、まずは路上やフェスティヴァルでのサウンド・システムだった。当時、仲間内でユニフォームのように履いていたという3本線のスニーカー、黒のアディダスから名付けられたTHREE STRIPE SOUND SYSTEM。同時に、彼らは活動の場をスタジオにも広げ、録音した作品を世に送り出すことになる。彼らのレーベル名がサウンド・システムから引き継がれているのは彼らのスタンスを象徴している、というのは僕の思い込み過ぎだろうか?  
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[5] SMITH & MIGHTY

3 STRIPE SOUND SYSTEM
↑3 STRIPE POSSEのレコーディング風景(1987)

1986年、RESTRICTIONを辞めたROB SMITHは、RAY MIGHTYがキーボードを担当していたバンドSWEATのリハーサルを見に行き、バンドに参加することになる。SWEATはRAY MIGHTY、PAUL JOHNSON、ROB CHANT、ROB SMITHの4人で、“APOCALYPTIC”なファンクを演奏するが、ほどなく解散。シーケンサ−・ミュージックやビート、サンプリングに興味があるヴォーカリストを探しながら、ROBとRAYは共同制作をしていく。  
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[7] THE WILD BUNCH

THE WILD BUNCH
↑雑誌『THE FACE』に掲載されたTHE WILD BUNCH。→記事はコチラ  
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■『THE WILD BUNCH: THE STORY OF A SOUND SYTEM』1

『STORY OF A SOUND SYSTEM』『STORY OF A SOUND SYSTEM』

『THE WILD BUNCH: THE STORY OF A SOUND SYTEM』MIXED BY DJ MILO』に掲載されているテキストの邦訳です。文中の注釈と併せて読んでみてください。(翻訳:氏家美和子
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■『THE WILD BUNCH: THE STORY OF A SOUND SYTEM』2

DUG OUT logoPART1からの続き)
 彼らはすぐに、これらの曲と新たに習得したミキシングやスクラッチのスキルを披露するのにうってつけの場を見つけた。Gがブリストルの〈ダグ・アウト〉で水曜日のレギュラーを確保したのだ。

 ブリストルの中心、ブリストル大学のそば、パーク・ストリートに位置する、奇麗とは言えないクラブだった。〈ダグ・アウト〉は70年代からやっていて、地下がクラブ、上の階がバーという構造で、そこには大きなスクリーンがあり、カルト・ムービーや初期のMTVなどを流していた。
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[8] MASSIVE ATTACK

3D and TRICKY
↑テレビを見る3DとTRICKY(『i-D』1990年6月号/→記事の抜粋はコチラ
  
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[9] 1989-1991

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ここでは、MASSIVE ATTACK登場直後、89〜91年に発表された音源を紹介します(随時、追加掲載予定)。  
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